我が家では、キャノン(Canon)のインクジェットプリンター(複合機)「PIXUS MG6330」を使用していました。
そのプリンターに「インク吸収体が満杯に近づきました」とのエラー画面が出たことで「インク吸収体」という言葉を初めて知り、キャノンに色々と問い合わせて聞いてみました。
以前の記事も良かったら、参考にして下さいね♪
→ <キャノンプリンター>インク吸収体が満杯に!このエラーは何?
→ インク吸収体が満杯に!交換費用は?キャノンに問い合わせてみた!
キャノンに直接電話を掛けて、インク吸収体のことを色々と質問したことで、インク吸収体を交換できる期間があるってことや、自分で交換できる機種などについても知ることができました。
今回は、そのことについて色々とお伝えしたいと思います!
インク吸収体の交換可能な期間って何?
インク吸収体が満杯になったら、自分で交換することは出来ませんので、キャノンに修理依頼を出して、インク吸収体を交換してもらう必要があります。
しかし、機種によっては、もう既に修理(交換)の対応期間を過ぎてしまっていて、インク吸収体の交換が出来ない場合があります。
我が家のプリンターは「PIXUS MG6330」を使用していたのですが、この機種はもうとっくの昔に修理対応期間が終わっていると、キャノンの担当者の方から言われ、インク吸収体の交換には応じてもらえませんでした。
となると、もう買い替えるしかないということなんです。
その為、我が家のプリンターは、有無を言わさず買い替えるハメになりました…
まだインク吸収体の交換や修理が可能かどうかは、キャノン(Canon)の公式サイトを見れば分かります。
上記の「修理対応期間 対象商品一覧」を見ると、あなたの使っているプリンターの修理対応期間が分かります。
この一覧表に載っているということは、まだインク吸収体の交換が可能だということです♪
もしこの一覧表に載っていなければ、もう修理に出すこともインク吸収体の交換も出来ないということになり、買い替えるしか方法がなくなります。
ネットで調べてみると、代用品を使って自力で交換する方法やツールを使ってエラー表示を解除する方法などが載っているのを見かけましたが、私は長い目で見た時に、買い替えておくのが得策だと判断しましたので、新しいプリンターを購入することに決めました!
インク吸収体を自分で交換できる機種ってあるの?
先ほども書きましたが、我が家のように古いプリンターを使っていた場合は、もう修理対応期間が過ぎてしまっていて、インク吸収体の交換が出来ず、買い替えるしか方法がない…ということになります。
なので私は、新しいプリンターを購入するにあたって、インク吸収体を自分で交換できる機種がもし発売されているならば、それを購入しようと考えました!
キャノンに問い合わせてみたところ、「家庭用のインクジェットプリンターでは、まだインク吸収体を自宅で交換できる機種は販売されておりません。ビジネス用のプリンターには、自分で交換できる機種がいくつか出ています」とのことでした。
参考までに、その機種とは「GX7030、GX6030、GX5030、GX4030、G3370、G3360、G1330」です。
自分で交換できるインク吸収体のことを「メンテナンスカートリッジ」と呼ぶそうで、この名称がカタログに載っていれば、自分でカンタンに交換ができる機種ということのようです。
今後は、家庭用のインクジェットプリンターにも、この「メンテナンスカートリッジ」が標準装備されるのでしょうか…
ちなみにエプソンでは、自分でインク吸収体が交換できる家庭用のプリンターがもう既に発売されているそうです。
<余談>キャノン「らくらく買替便」を勧められました
<ここからは余談なんですが>
私の場合は、インク吸収体を交換してもらえる期間を過ぎていた為に、もう買い替えるしか手段がないということが分かりました。
なので、キャノンに色々と問い合わせをした際に「らくらく買替便」を勧められましたので、その特典についても参考になればと思い、お伝えしておきたいと思います。
キャノン(Canon)の「らくらく買替便」を利用すると…
・引き取り修理の場合の送料が2年間無料となる
・今まで使っていたプリンターを下取りしてもらえる
・新しいプリンターの設定を遠隔サポートしてもらえる
以上のような特典があります。
ただ、この「らくらく買替便」で購入できる機種が限られていますので、もし自分の欲しい機種がこのサービスに対応しているならば、お得だと思います。
らくらく買替便の詳細は、キャノン公式サイトに載っていますので、そちらを参照してみて下さいね♪
まとめ
今回の記事では、キャノンのインクジェットプリンターについての
・インク吸収体の交換可能な期間って何?
・インク吸収体を自分で交換できる機種ってあるの?
・キャノンの「らくらく買替便」とは?
などについてお伝えしました。
インク吸収体が満杯になり「交換が必要です」というエラー表示が出たとしても、機種によっては、もう既に交換できる期間が過ぎてしまっている場合があります。
そうなると、もう買い替えるしか方法がありません。
自分でカンタンにインク吸収体が交換できる機種が発売されていればいいのですが、現在 キャノン(Canon)の家庭用プリンターでは、まだそういった機種は発売されていないとのことでした。
そして新しいプリンターを買い替える際には「らくらく買替便」というサービスがあり、それを利用すると、いくつかの特典が付いてきてお得になります。
もし我が家のプリンターのように、インク吸収体の交換が出来ずに買い替えしか手段がない方は、ぜひ一度「らくらく買替便」のサービスも検討してみて下さいね ^^